バラスト水管理条約の発効

マリンサービス 河原です。

 

これまで、なかなか達しなかった発効要件の批准国の船腹量が、

先日、9月8日にフィンランドが批准したことにより達しました。

 

それによって、来年9月8日にバラスト水管理条約が発効される

ことになります。

 

 

これは、海運業界にとって大変大きなニュースです。

 

不況が長引く海運業界で、

バラスト水の処理装置の搭載という

新たな投資が必要になるため、

負担も大きなにものになります。

 

 

一方で、規制のおかげで解撤が進み

過剰な船腹量が適正な水準になるかもしれません。

 

 

それによってマーケットも適正なレベルに回復すれば

海運業界に明るい兆しも見えて来るのでしょうが…

 

 

ただ、IMO(国際海事機関)では承認されている

バラスト水処理装置も

USCG(米国沿岸警備隊)で承認されている機器が

未だにないということも大きな問題。

 

何で、同じ目的なのに

規格が世界で統一できないのでしょうね?

 

環境保護は大切なことですが、

バランスのとれたルール作りをお願いしたいものです。

 

 

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