マリンサービス事業部 河原です。
今年の7月から、
香港で停泊中に使用できる燃料油の規制がスタートします。
規制の概要は、
香港の港に居る間は、硫黄分が0.5%未満の燃料油を使用しなさい
ということになります。
この規制がスタートすると、
多くの船舶はA重油を低硫黄のMGOやMDOに切り替えて
対応するものと思われますが、
ここでも問題なのは、
タンク繰りと残油の処理。
今のところ、規制がスタートするのは香港のみですが、
船は全世界のあらゆる港を周っています。
すると、香港以外の港で使用する燃料油はどうするのか?
使い分けるならタンク繰りが可能か?
切り替えてしまうなら、残油の処理はどうするのか?
機械的な問題は発生しないか?
など、残り3か月以内にクリアにしなければなりません。
罰則もありますので、
船主、オペレーターさんは早急にご対応が必要です。
ご質問などありましたら、弊社でもご対応しますので
お気軽にお問い合わせください。
ただ、今回の香港の規制ですが…
既に香港で納入するMGO(A重油)は
硫黄分が0.05%未満でなければならないという
規制はスタートしています。
なのに、今回の規制は、その0.05%は無理としても
ECAと同じ0.1%未満でもなく、
なんで0.5%未満なんでしょうね?
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