マリンサービス事業部 河原 です。
オイルには、SAE粘度グレードがあることは
前回お話ししましたが、
性能を表すものにAPI規格というものもあります。
ガソリンエンジン用のオイルの場合、
Sから始まるアルファベットで表記され、
SA、SBと後ろのアルファベットが進むほど
性能が高くなります。
現在ではSN規格が流通しており、
省燃費性能をより意識した規格になってきています。
皆さんの乗られているお車には
取り扱い説明書が備え付けられていると思いますが、
そこには、推奨されるオイルの規格が記載されています。
お車の性能を引き出すためには、
この推奨されるオイルを使用することが大切です。
ただ、オイルの性能は
これだけではありません。
例えば、
SAE粘度 5W-30
API規格 SN
のオイルがあったとしても、
店頭で売られているお値段はピンきりです。
これらの規格は、決められた条件をクリアする
最低限の基準であるため、
使われている材料によって
実際の性能に大きな違いが生じているのです。
最初にお話した、ベースオイルや添加剤の質や配合が
この性能に大きく影響してくるのです。
特にベースオイルは、
オイルの性能を大きく左右するのですが…、
長くなってきましたので、次回に続きます。
★☆★☆船舶燃料・潤滑油・水洗剤、及び総合問い合わせ★☆★☆
株式会社シグマ商事(代表)●052-896-1510
★☆★☆名古屋でお得な1日車検・タイヤ・オイル交換は★☆★☆
相生山SS●052-896-1510
★☆★☆豊田でお得な1日車検・タイヤ・オイル交換は★☆★☆
エッソ豊田インターSS●0565-28-1510 (水素ステーション問い合わせもこちらへ)
★☆★☆トラックタイヤ・トラックパーツ・オイル専門★☆★☆
株式会社シグマ商事豊田営業所●0565-26-1510
★☆★☆仙台・東北のタイヤ・オイル専門★☆★☆
タイヤセンター東北 大和店●022-346-0710