アルコール除菌剤が足りていません。
だからといって、
一般向けは必要最低限に抑えないと
医療関係の必要なところに
行き渡りません。
でも、新型コロナウイルスは
そんなことはお構いなし。
あくまでも研究室での実験結果だが、
段ボールの表面で24時間、
プラスチックやステンレスの表面で2~3日
生存していたとのこと。
実験結果と実際とでは
条件も違ってくるだろうし
本当のところは分からないけど
結構長く生存しているってことは
間違いなさそうです。
ということは、
人がよく触れる場所に付着したウイルスは
こまめに除ウイルスしないと
接触感染のリスクが高まってしまう。
かといって、
アルコール不足では消毒できない。
次亜塩素酸は効果的だけど
こまめに使用するのは難しい。
アルコールの代用品ではありませんが、
アルカリ電解水クリーナーは
こういう場合には重宝するものの一つです。
アルカリ電解水は、
アルカリ性とイオンの働きで
除菌も出来ます。
(瞬時に殺菌・消毒する訳ではありません)
油やタンパク汚れなどを落として
消臭効果もあります。
それでも成分は水です。
界面活性剤などは含まれないから
二度拭きの必要がありません。
水拭き感覚で使える洗剤で
除菌効果もあります。
新型コロナウイルスだけではありませんが、
感染予防のためには、
如何に清潔に保てるかが重要です。
そのためには、
掃除をする負担がどれだけ少ないかが重要です。
完全な予防はありません。
完全にウイルスをゼロにしても、
その後に誰かが触れてしまえば
新たにウイルスや菌が付着します。
こまめに清潔にして
ウイルスの数を減らすことも
リスク低減には必要不可欠です。
それには
アルカリ電解水クリーナーは最適です。
アルコールは手指消毒として、
それ以外の通常の『物』の除菌清掃用としては
アルカリ電解水という使い分けることで
物資の不足を補うことも可能だと思います。
アルカリ電解水での除菌は、
出来るだけpH値の高いものの方が
短時間で効果があります。
pH値は12.5以上のものがおススメです。
pH値は、12.5とか13とか13.1とか
製品によってまちまちです。
数値で見ると大した違いがないと思いがちですが、
この0.1の違いは、pH値の世界では大きな違いです。
pH13.0のアルカリ電解水を
水で約3倍に薄めて出来るのが
pH12.5のアルカリ電解水です。
pHで言えば0.5の違いですが、
洗剤で言えば3倍濃縮と言ったところでしょうか。
それほどの違いがあります。
当社のアルカリ電解水クリーナーは、
pH値が13.2の強アルカリ性です。
これは、水で約5倍に薄めると
pHが12.5になりますので、
先程の洗剤で言うところの5倍濃縮タイプです。
除菌用には原液に近いものを、
普段使いには5倍程度に希釈したものをと
目的・用途によって使い分けていただくことができます。
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